できない理由よりもできる方法を探そう!まずは目的の確認が大事
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。
何か目の前に困難なことが来たとき、たいてい出てくるのはできない理由です。
しかし、できない理由を挙げても、物事は進みません。
なるべくならできる方法を探すことに力を使いたいものです。
では、できる方法を見つけるには、どうしたらいいのでしょうか。
できない理由はいくらでも思いつく
壁を目の前にしたとき、上ったほうがいいとは思っていても、出てくるのはできない理由ばかりです。
できる理由はまったく思いつかないのに、できない理由はいくらでも挙げられます。
では、本当にできないのでしょうか。
これはできないことなのか、を突き詰めて考えていくと、少し工夫すればできることも多くあります。
できない理由を挙げるのは、心の中にやりたくないという気持ちがあるからではないでしょうか。
私たちには、睡眠欲と言って、頑張りたくない心があります。
少しでも楽がしたいと思うからこそ、できない理由を挙げてやらない方向に持っていきたいのです。
まず大事なのは目的
できない理由ばかりが思いつくときは、やりたくないという心が動いているときです。
そんな時は、まずなぜやるのかの目的を確認したほうがいいかもしれません。
たとえば、勉強をしなければならないとします。
そうすると、時間がないから、今は気分が乗らないから、自分は頭が悪いからなど、できない理由をたくさん思いつくでしょう。
では、本当にできないままでいいことなのでしょうか。
仕事に絶対必要な資格をとるために勉強が必要ならば、嫌でもやらざるを得ません。
何のために勉強するのかを確認し、それが自分にとって必要なことならば、できない理由よりできる方法を探したほうがいいのです。
できる方法を見つけるには
では、できる方法を見つけるにはどうしたらよいのでしょうか。
たいていは、頑張りたくないという心で言い訳をしているだけですから、やろうと思えばできることが多いはずです。
しかし、どうしても思いつかない時もあると思います。
そんな時は発想の転換が必要でしょう。
自分で考えていると一つの面からしか見えないことでも、他の人に聞くと別の視点が得られることもあります。
忙しくて勉強できないという状況があるのなら、同じ状況でも両立できている人の話を聞くとか。
知識がなくて他の方法を思いつかない時には、インターネットなどで調べると、さまざまな方法を知ることができます。
情報を集めてみて、自分に一番合う方法を見つけてはいかがでしょうか。
まとめ
できない理由がたくさん思いつくのは、私たちに頑張りたくないという睡眠欲の心があるからです。
まずはやらなければならない理由、目的を確認してみましょう。
最終的には動かなければならないのなら、できる方法を探したほうが効率的です。
自分ひとりで考えていても見つからない時は、他の人の意見を聞く。
インターネットなどで方法がないか探す。
とにかく情報を集めて、実行してみましょう。
わか
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