つらい時の合言葉は「今の苦労が先での楽」
こころ寄り添う研究家の九条えみです。
仕事が急に忙しくなったり、家族が病気に倒れて看護が必要になったりと、人生には一度にやらなくてはならないことが重なることがあります。
そんな時に、どのような心構えで乗り越えれば良いのでしょうか。
「今の苦労が先での楽」という言葉を聞いたことがあります。
いま頑張れば事態は少しずつ好転していき、また未然に問題も防げたりして結果的に将来の自分が楽になるということです。
反対に、面倒だからといって、問題を放置しておいたらどうなるでしょうか。
問題が小さいうちなら対処できたことでも、大きくなりすぎて取り返しのつかない大事故に発展するということがあります。
それで信用を失ったり、失敗して後悔するのは自分です。
辛い時こそ「今の苦労が先での楽」と思って、一つ一つ誠心誠意取り組むことが大事になります。
これを子どもにも分かりやすく伝えた話が「アリとキリギリス」です。
ちょうど、当社でお届けしている『月刊なぜ生きる』に掲載されていましたので、ご紹介します。
『月刊なぜ生きる』の公式サイトでは、最新号の試し読みができます。
いつでもお立ち寄りください♪
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九条えみ
チューリップ企画では、お客様サポートおよびウェブでの情報発信を担当しています。仏教を学んで約10年。仏教の視点からお悩み解消のヒントをご紹介できればと思います。
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