「LINEが疲れる」という方へ|LINE疲れがスッーと軽くなる発想法

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こんにちは。

情報発信をする仕事をはじめてからSNSが手放せない、みさきです。

SNSの中でも、国内のLINEユーザーは7000万人を超え、日本人の約半数が毎日LINEを利用しているそうです。

生活に欠かせないLINE

2011年6月にLINEが登場すると、簡単にメールや無料通話ができることから、職場でも友達の間でも、みんながLINEを使いはじめました。
現在はさらに、情報収集やショッピング、動画配信やビジネスツールとしてまで幅広く活用され、遠くに住む家族と、いつでもどこでも近況を写真やチャットで気軽に報告し合えるのが嬉しい、という人も多いでしょう。
もはやLINEは多くの人にとって、生活に欠かせないツールとなっています。

気軽なLINEに疲れるという声

一方で「LINE疲れる」「LINEやめたい」という声も耳にします。

私もLINEグループに入っていて、自分とあまり関係のないチャットや写真が夜中に大量に届き、うんざりすることがありました。
そのLINEグループを退会しようかと思いましたが、グループの中には親しい人も複数いたので、躊躇(ちゅうちょ)してしまいました。

友人の中学生の娘さんは、1日にクラスメイトから300通ものLINEメッセージが届くことがあるそうで、家でスマホばかり見ていて、本人も疲れると言っていました。

いつでもメッセージや写真を送れる気軽さはいいのですが、それがLINEに疲れる原因となっているのでしょう。

そんなにLINEに疲れるのなら、止めたらいいじゃないかと言いたくなりますが、なかなか難しい側面があるようです。

LINEに疲れているのに、やめられない理由

LINEを止めたくてもやめられないのは次のような理由が挙げられます。

LINEでしか繋がっていない友人・知人がいる

これまでLINEだけで連絡を取り合っていた人と、改めて連絡先やメールアドレスを聞き、相手との連絡方法を他の手段で、と相手に伝えるのは億劫(おっくう)に感じる。

仕事や学校、子供のことなどLINEで連絡を取り合っている

仕事や学校での連絡をLINEグループで行っている人が少なくありません。
このような場合は大事な仕事や子供についての情報が絶たれてしまうことから、LINEをやめるのは難しいでしょう。

自分一人だけ置いてきぼりになるのが恐い

LINEグループで情報交換を盛んにしている場合は、グループを退会すると、情報の共有量に差が出ます。自分一人、置いてきぼりになるのを恐れ、LINEを止めるのを躊躇(ちゅうちょ)します。

私もまさにこの3つの理由に当てはまり、LINEを止めるのは難しいなと思っています。
生活に溶け込んだLINEの利用をやめるのは難しいという人が、LINE疲れを解消するにはどうしたら良いのでしょうか。

LINE疲れを解消し、上手く活用していくには?

「LINE疲れ」といっても、結局は「人間関係の悩み」でしょう。
「あの人から嫌われないだろうか」
「この人からどう思われているだろうか」
という人間関係の悩みに卒業はありませんが、それに振り回されないために一番大事なのは何か、自分なりにいろいろ本を読んだり、人の話を聞いたりして分かってきたことがあります。
それは「自分が何をしたいのか、目標は何なのか」常に原点に立ち返ることの大切さです。

LINEの目的は、多くの人から表面的に嫌われないように振る舞うことではない、自分の目指す人生の目的を果たすために使っているのだと、気持ちを切り替えてからはLINE疲れによる心の負担がずいぶん軽くなりました。
今でもLINEの着信音に「疲れるなぁ」と思うことはありますが、LINEに「使われる」人生ではなく、LINEを「使う」人生を目指そうとしてから、LINEの良さも改めて発見できるようになりました。

まとめ

LINEはコミュニケーションや情報共有をする上で、日常に欠かせないものとなっています。
LINE疲れに苦しまず上手に活用するには、「自分が何をしたいのか、目標は何か」をハッキリさせておくことが大切だと思います。

LINEでのコミュニケーションの取り方にヒントになった記事を紹介いたします。

→どこまで相手に合わせる?|人間関係に疲れた人が考えるべき境界線

→SNS疲れの原因と解消法|心が楽になる名言でSNS疲れを解消

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みさき

はじめまして、みさきです。 チューリップ企画で「動画で学べる仏教」を制作しています。 10年間、旅のプランニングの仕事を通して、幅広く多くの方々とお話してきました。旅には各々の想いがあり、じっくりとお話をしながら旅のお手伝いをしていきます。人と関わる中で人間関係で悩んでいる人が多いことを知りました。 8年前に仏教とご縁があり、人間の心についてずば抜けた洞察の深さに感動して、今の仕事に至っています。日常の悩みについて仏教ではどう教えられているかを発信してゆきたいと思います。
心が穏やかになった人へ
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