「夫婦関係」をより豊かに!つながりを深める3つのステップ
こんにちは、みさきです。
最近、夫婦関係の調査結果が発表されました。
これによると、夫婦間でのコミュニケーションが増えた結果、仲が良くなったと感じるカップルが増えているそうです。
特に在宅勤務の増加が、一緒に過ごす時間と会話の機会を増やし、ポジティブな変化をもたらしたようです。
しかし、一方で、長時間の共同生活が逆効果となり、関係が悪化したカップルもいるようです。
この違いの原因を探り、夫婦が良い関係を維持するための秘訣を考えてみたいと思います。
夫婦がつながる秘訣3選
秘訣1. 共通の目的を持つ
共通の目的があることは、夫婦間の絆を深める大きな要因です。
例えば、久しぶりの休暇をどのように過ごすかで意見が分かれた場合、お互いの希望を調整して二人が共に楽しめる計画を立てることが重要です。
その過程で、双方の価値観の理解と尊重が進みます。
秘訣2. 親しい人の話ほど聞けない
まず前提に、私たちは相手の話を聞くよりも、自分の話をしたいと思っています。
結婚生活が長くなると、余計に「自分の話を聞いてほしい」という気持ちが強くなり、お互いに「話を聞いてもらいたいのに、夫(妻)は話を聞いてくれない」と感じてしまいます。
降り積もった雪は数日すれば溶けますが、溶ける前にさらに雪がどんどん降り積もってしまうと、既に積もっていた雪が新しい雪の重みで氷のように固まってしまいます。
カチカチになった雪は雪かきをしようにもできず、なかなか溶けません。
夫婦関係も相手の話に耳を傾けることを怠り続けると、カチカチになった雪のように相手の心は固く閉ざされてしまいます。
人間ですから、相手を怒らせたり、傷つけたりすることは起こります。
そんな時は、相手の感情を察知し、怒りや不快感を和らげていくことが大切で、決して放置しないことです。
聞くことは「あなたを心にかけていますよ」という雪を溶かす陽だまりなのです。
秘訣3. 相手を「知っている」と思い込んでいる
秘訣2の「親しい人の話ほど聞けない」の2つ目の理由になりますが、親密な関係であるがゆえに、夫(妻)も自分と同じように見えていると錯覚してしまいがちであることです。
心は常にコロコロと変化していて、ずっと変わらない人はいません。
いつも明るくて、人が集まってくるような人が鬱状態になった。
物静かで何を考えているか分からない人が、生活環境が変わり、人が変わった。
大嫌いだと思っていた人の意外な一面を知り、好きになった など
人の心は経験や知識、環境などによって常に変化しています。
夫(妻)を理解できていると思っているのは一部分で「知っている」と思い込んでいることは相手の話を聞くことを怠ってしまいます。
親しい人ほど日常会話を通して、変化に気づくことが夫婦がつながる秘訣だと思います。
みさき
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