三日坊主で終わらせない!やる気を持続するために必要な3つの心構え
こんにちは!
お悩み解消研究家のわかです。
私は文章を書くのが好きで、小説家を目指していたこともありました。
しかし、そこには1つ大きな問題がありました。
作品を最後まで書き上げられないということです。
頭の中に物語が浮かぶと、書きたい衝動にかられ、とにかく書き始めます。
最初は勢いよくはじめ、時間も忘れて机に向かうのですが、そのうち息詰まるとペンのスピードも落ちて、その話は完成しないままお蔵入りするのです。
そんなことを繰り返しているうちに、私に作品を書き上げるのは無理だと気づいたのでした。
たいていの物事は継続しなければ身に付きません。
だからこそ、三日坊主で終わると困りますよね。
今回は、やる気を持続させるために必要な心構えについて考えたいと思います。
三日坊主で終わる理由
そもそも、なぜ三日坊主で終わってしまうのでしょうか。
- やめても特に問題がない
- やってみたら意外に難しかった
- モチベーションが上がらない
これ以外にも様々な理由が考えられます。
「三日坊主」という言葉は、仏門に入れば衣食住に困らないことから軽い気持ちで僧侶になった人が、寺での生活の厳しさに耐えられず、三日ともたずに出て行ったというところから来ているそうです。
楽ができるだろうと思って入ったら、実際にはとても厳しかったために面食らってしまったのでしょう。
しかし、一方でどんなに寺の生活が厳しくてもやめない人もいます。
そういう人はなぜやめないのでしょうか。
「仏門に入ってどうしたいのか」という目的がはっきりしているからです。
本当にやりたいことがあるからこそ、多少大変なことがあっても心折れずにがんばれるのです。
三日坊主で終わってしまう人のほとんどは、目的がぼんやりしているのではないでしょうか。
私自身、小説を書いてどうしたいのかがはっきりしていなかったと思います。
毎日ウォーキングするのは、何のためなのか。
ダイエットをしたいのはどうしてなのか。
それを成し遂げた結果自分がどうなるかというイメージがあれば、やる気もわいてくるのではないでしょうか。
やる気を持続するための3つの心構え
目的が決まれば、後は実行するのみです。
どのような点を心がけていけばいいのかを考えてみます。
①できることから一歩ずつ
スポーツをするにしても、ダイエットをするにしても、いきなり激しいことはできません。
最初は強い気持ちのまま勢いでできたとしても、気持ちが落ち着いてくるに従って、続けることが大変になってしまいます。
少しずつできることを増やしていけばいいので、最初はできることから順番に始めるのが大事だと言われます。
できないことが増えるとやる気も落ちてしまいますが、できることが増えれば続けられるイメージができてきます。
無理をすることなく、一歩一歩できることを続けていく。
継続するためには無理をしないということが大切ではないでしょうか。
②毎日少しでも取り組む
三日坊主で典型的なのは、「疲れたから」とか「忙しいから」と何かと理由をつけてやらなくなることです。
一度やらなくなってしまうと、再びやる気を出すのは大変です。
そのままズルズルとやらない方向に流されてしまいます。
まったくやらないよりは、「少しでも取り組んだ」という事実があった方が、自信にもつながりますよね。
疲れている、もしくは忙しいということであれば、いつもより時間を短くするとか、量を減らすようにして、とにかく毎日少しでも取り組むことが大事です。
自分の状態を見ながら、継続する工夫をしていきたいですね。
③習慣化するまで続ける
「分かっちゃいるけどやめられない」ということがあります。
体にはよくないけれどもタバコや酒がやめられない。
太ってしまうと思いながらも間食をやめられない。
そういう状態になるのは、すでに体に染み付いてしまっているからです。
習慣化しているのですね。
習慣化していることは、やめようと思ってもやめられません。
悪い習慣がつくのは困りますが、良い習慣ならそれは自分自身のかけがえのない財産となります。
習慣化するためには、とにかく続けるしかありません。
何も考えなくても体が動く。
それぐらいのレベルになるまで継続するという意識を持つことが、三日坊主克服の鍵となります。
まとめ
「継続は力なり」と言われますが、続けることは大事だと痛感する日々です。
続けることができれば、大きな自信にもなります。
- できることから一歩ずつ
- 毎日少しでも取り組む
- 習慣化するまで続ける
心がけ次第で、三日坊主は克服できるはずです。
私もがんばって続けていきたいと思います!
こちらの記事でも三日坊主の克服法を解説しています。
わか
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